【会員投稿】近詠短歌 6

佐藤榮征

・ 柊二氏は「い」と「え」の訛に無頓着 われもするなりこれにならいて
    ー令和六年十一月十五日 (金)毎日新聞県版に掲載 黒石孝氏選ー

※宮柊二(1912~1986年)昭和時代に活躍した日本の歌人。本名は宮肇(新潟県人)。訛の矯正に務めた作品に「なれるようになれ」と達観した心境が詠(うた)われていました。共感したわけです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました