「シバタ憲兵庁舎(旧市民ギャラリー)」存続の署名活動について

 新発田市の新年度予算に「シバタ憲兵庁舎(旧市民ギャラリー)」の解体費が計上されました。
庁舎は1936年(昭和11)年に仙台憲兵隊新発田分隊庁舎として建てらました。新発田が軍都して栄えた史実のひとつであり、戦争の過去を忘れることなく、平和を忘れることなく、平和の尊さを再認識させる歴史的なシンボルです。2001(平成13)年からは、市民ギャラリーとして芸術文化振興の拠点として活用されました。市民に愛され続けた建物であり、新発田の戦前・戦後の歴史を伝える他大変貴重な建物であります。

 庁舎を存続、活用できないかと願う市民が多いことから、有志により、「シバタ憲兵庁舎を愛する会」が発足し、署名活動を開始しました。代表は、元市教育長で本会の会員でもある臼井茂夫さん。賛同団体は市内の複数のまちづくり団体であり、新発田郷土研究会も賛同人に名を連ねております。みなさんも、是非、趣旨に賛同され、署名をお願いします!!

 署名は電子署名と紙の署名があります。どちらでもかまいません。
電子署名のサイトでは、臼井代表のインタビュー、存続活動をする理由、賛同された人々のご意見などもご覧いただけます。

 電子署名サイト 「シバタ憲兵庁舎」を未来の子供たちにのこしたい!

 紙の署名様式は「タイコヤ」、「三角フラスコ」、「寺町びより」に置いてあります。

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