~ふるさと探訪 古絵図から見る いじみの~実施しました

 5月22日(日)午前中は曇り空でにわか雨が心配されましたが、受付開始の午後1時には薄日が差し始めてきました。参加人数は一般20名及び運営スタッフを含む会員18名で合計38名の方が参加されました。一般の7割近くは幅広い年代の女性でした。
 参加者は歴代新発田藩主が祭神である豊田神社の拝殿に集まり、皆木会長の挨拶に続いて、拝殿内に掲げられている扁額「新発田藩領図額<含・奥州八島田>」等について、講師の当会会員で氏子総代でもある鈴木博氏より詳しい説明を受けました。
 その後、下山途中の参道脇に点在する、豊田神社碑や華鳥軒跡の石碑等の説明も行いました。
会場の社務所では、プロジェクターにより五十公野の歴史や、参考資料の「五十公野御山麓総図」「越後新発田豊田神社要覧」等に基づき詳細な説明・解説が行われました。
 創立50周年の記念行事として、初めて市民向けに企画しましたが、参加された皆さんは熱心に受講され、大変好評のうちに終了しました。

拝殿での説明
拝殿から社務所へ移動
社務所での説明
タイトルとURLをコピーしました